No.106|LIXIL 「カーポート SC 54-50型」のガレージと大きなお庭のタイルデッキ|Wise 施工事例

No.106|LIXIL 「カーポート SC 54-50型」のガレージと大きなお庭のタイルデッキ|Wise 施工事例
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今回ご紹介するのは、こだわりと高級感を詰め込んだ新築外構工事(施工期間:約4ヶ月 / 総額:1,100万円)の施工事例です。
門まわり、カーポート、そしてゆったりとしたお庭スペースまで、建物全体の美しさを引き立てる洗練されたモダンデザインの外構が完成いたしました。

施主様のこだわりを実現するため、素材選びから細部の納まりまで妥協なく施工を行った施工プロセスの様子を、各エリアごとに詳しくご紹介していきます!

SUMMARY
施工概要・使用素材一覧

工事内容 新築外構工事(門まわり・カーポート・お庭)
参考価格 約 1,100 万円(税込)
施工期間 約 4 ヶ月
門まわり ニットー ムーンストーン MS-6060- / MSB ノルウェーグリーン乱尺
カーポート LIXIL カーポート SC 54-50型
お庭・タイル タンディー TD600-1(600角タイル) / 人工芝 / フェンス ほか

【お庭施工①】施工前の様子とタイルテラス(デッキ)の精密な位置決め・墨出し

1. 着工前の現場状況(施工前)

まずは工事前の現地状況です。建物完成後の更地状態となっており、ここから手前の門まわり・アプローチ、ガレージスペース、そして奥のプライベートガーデンへと造り上げていきます。

新築外構 施工前の建物正面状況

施工前:建物正面

新築外構 施工前のお庭側状況

施工前:お庭スペース

2. タイルデッキの位置決めと水準・高さ出し

お庭づくりの最初の肝となるのが、リビングからフラットに繋がる大判タイルデッキの位置決め(丁張り・水準調整)です。
建物のサッシ高や室内フロアとの納まり、雨水の排水勾配まで計算に入れながら、糸(水糸)を張ってミリ単位で正確な位置と出幅を調整していきます。

タイルデッキの墨出しと位置決め作業

位置決め・水準調整の様子(1)

水糸を使用したタイルデッキの出幅確認

位置決め・水準調整の様子(2)

施工のワンポイント

大判タイル(600角)を使用する場合、基準となる最初の位置決めが仕上がりの美しさ(直角性・水平精度)に直結します。基礎部分の型枠やブロックを積む前にしっかりと基準を出しておくことが、長期的に歪みのない強固なデッキを作る重要な工程となります。

【お庭施工②】基礎工事|型枠組みと下地ブロック積み

1. 基礎コンクリート打設に向けた「型枠設置」

位置決めが完了した後は、タイルデッキの沈下や崩れを防ぐための頑丈な基礎づくりに入ります。
コンクリートをしっかりと流し込めるよう木製の型枠を精密に組んでいき、強固なベース(基礎)を形成していきます。

タイルデッキ基礎の型枠設置作業

型枠の設置と基礎ラインの施工

2. タイルデッキの台座となる「下地ブロック積み」

基礎打設後、タイルデッキの立ち上がり部分となる下地ブロックを積んでいきます。
大判タイルを敷き詰めた際に十分な耐荷重と耐久性を保持できるよう、鉄筋をしっかりと配筋しながら水平を保って丁寧に積み上げていきます。

下地ブロック積みの施工状況(1)

下地ブロック積み施工(1)

下地ブロック積みの施工状況(2)

下地ブロック積み施工(2)

プロのこだわりポイント

見えなくなる下地部分だからこそ、鉄筋の配置や目地コンクリートの充填には一切の妥協をいたしません。しっかりとした下地構造をつくることで、何年経っても割れやズレが生じない一生モノのタイルデッキが完成します。

【お庭施工③】大判タイル「MSC タンディー TD600-1」の精密な貼り付け施工

1. 不陸(凹凸)を整える下地モルタル施工

ブロック下地が完成した後は、タイルを美しく水平に敷き詰めるための「下地モルタル」を塗布していきます。
わずかな凹凸(不陸)も逃さず木ゴテで平坦にならし、水はけ(水勾配)を考慮した完璧な下地床面をつくり上げます。

タイル下地モルタルの塗布・平坦化作業

下地モルタル塗布と平坦化作業の様子

2. 600角タイル「タンディー TD600-1」の施工

下地調整後、いよいよ主役となる大判タイル「タンディー TD600-1」を一枚ずつ丁寧に貼り付けていきます。
600角の大判タイルは存在感と高級感が抜群である反面、施工には高度な技術が必要です。目地幅を一定に保ちながら、圧着ハンマー等を用いてしっかりと固定していきます。

600角タイル タンディーTD600-1の貼り付け風景

大判タイル(タンディー)の貼り施工(1)

目地を美しく揃えながら貼り進める大判タイル

大判タイル(タンディー)の貼り施工(2)

使用素材:MSC タンディー TD600-1 について

「タンディー」はリアルな質感と上質なカラーリングが魅力の600角磁器質タイルです。大判ならではの広がり感と洗練された雰囲気を演出でき、汚れにくくお手入れがしやすい点も屋外デッキに最適な理由です。

【お庭施工④】雑草対策と美しい景観を両立!人工芝(トータルコート)の施工工程

1. 人工芝の仕上がりを左右する「地面慣らし(整地・転圧)」

タイルデッキの周囲には、年中鮮やかな緑を楽しめる人工芝を施工します。
敷設前に雑草や石ころを取り除き、地面を均一に平らにならして転圧作業を行います。この下地処理を丁寧に行うことで、歩き心地が良くくぼみのない綺麗な表面に仕上がります。

お庭の整地・地面慣らし作業の様子

平坦で頑丈な下地を作る整地・地面慣らし作業

2. 雑草をブロックする「高耐久防草シート」の敷設

整地完了後、お庭全体に高密度の防草シートを隙間なく敷き詰めていきます。
シート同士の重ね幅を十分に取り、ピンでしっかりと固定することで、隙間からの雑草の生長を長期間にわたって抑え込みます。

防草シートの敷設施工

隙間なく精密に敷き詰められた防草シート

3. リアルな質感の「人工芝」敷設

防草シートの上から、クッション性と本物のような質感を持つ人工芝を敷き込んでいきます。
芝の目の向き(葉の流れ)を揃え、つなぎ目が目立たないようカット・施工することで、まるで天然芝のような自然で美しいプライベートガーデンが完成します。

人工芝の敷設施工完了の様子

緑鮮やかな人工芝の施工

お手入れ要らずの快適なお庭空間へ

「タイルデッキ×人工芝」の組み合わせは、デザイン性の高さだけでなくメンテナンス面でも非常に優れています。草むしりや水やりの手間から解放され、お子様やペットも安心して裸足で遊べる快適なお庭を実現します。

【お庭施工⑤】プライベートを守る目隠しフェンス施工とガーデンスペースの完成

1. 敷地境界とプライバシーを守る「目隠しフェンス」の組み立て

お庭周りには、通行人や隣地からの視線を程よく遮る目隠しフェンスを設置します。
支柱の垂直・水平をレーザー等で正確に測定しながら固定し、風圧にも強いしっかりとした構造で一枚ずつ丁寧に板材を組み上げていきます。

目隠しフェンスの組み立て・設置施工の様子

精密に柱の位置を合わせて行う目隠しフェンスの組立て作業

2. 上質なプライベートガーデンが完成!

600角の大判タイルデッキ「タンディー」、鮮やかな緑が映える人工芝、そしてスタイリッシュな目隠しフェンスが調和した、開放感あふれる理想のお庭スペースが完成いたしました。
周囲からの視線を気にせず、ご家族でBBQやくつろぎのひとときを楽しめる特別な空間です。

完成した高級感溢れるお庭・タイルデッキ・人工芝空間

完成したタイルデッキ&人工芝のお庭スペース

デザイン性と実用性を併せ持ったお庭空間

フェンスの高さを適切に設定することで、室内やデッキ上にいる際の外からの視線をカットしつつ、光や風はしっかり取り込める快適な設計に仕上げました。

【門まわり施工①】住まいの顔となる門柱の基礎工事・ブロック積み〜大判タイル張り施工

1. 門柱の重みをしっかり支える「砕石敷きと地盤転圧」

住まいの第一印象を決定づける門柱施工の第一歩は、頑丈な地盤づくりからです。
重厚感のある大判タイルの重量にしっかり耐えられるよう、地面を掘削した後に砕石を敷き詰め、転圧機で強固に締め固めていきます。

門柱基礎の砕石敷き・転圧施工の様子

門柱下地の砕石敷き込みと地盤転圧作業

2. 門柱の骨組みとなる「下地ブロック積み」

強固な基礎の上に、門柱の立体的な立ち上がりをつくる下地ブロックを積んでいきます。
インターホンや表札灯の電気配線を通す配管をあらかじめ仕込みつつ、水平器でミリ単位の精度を保ちながら鉄筋を入れて強固に組み上げていきます。

門柱の下地ブロック積み始め作業

門柱ブロック積みの着工・1段目施工

門柱の下地ブロックを積み上げていく様子

鉄筋配筋と精度を保持したブロック積み作業

3. ニットー「ムーンストーン MS-6060-」の張り付け施工

ブロック下地が完成した後は、ファサードのメインとなるニットー「ムーンストーン MS-6060-」を張っていきます。
上質なタイルの質感を生かすため、目地幅や納まりを計算しながら職人が一枚ずつ丁寧に張り合わせていきます。

門柱へのニットー ムーンストーンタイル張り施工の様子

ニットー「ムーンストーン MS-6060-」の精密な張り施工

使用素材:ニットー「ムーンストーン MS-6060-」について

ファサードの主役となる門柱に600角の大判タイル「ムーンストーン」を採用することで、シンプルでありながら重厚感あふれるモダンなデザインを演出します。

【門まわり施工②】裏側の美しいタイル納まりと「ノルウェーグリーン300×600」のアクセント施工

1. どこから見ても美しく!門柱裏側の丁寧なタイル貼り

正面だけでなく、敷地内から見える門柱の裏側や側面まで妥協なく仕上げていきます。
配線処理やポスト・インターホン口の開口処理を行いながら、表面同様にタイルを寸法に合わせてカットし、隙間なく綺麗に施工していきます。

門柱裏側の施工・配管調整の様子

門柱裏側の構造・施工の様子

門柱裏側のタイル張り・納まり施工

門柱裏側の精密なタイル張り施工

2. 足元を彩る「MSC ノルウェーグリーン300×600」と洗いモルタル施工

門柱足元の枠部分には、深みのあるナチュラルな色合いが美しい天然石ニットー「MSC ノルウェーグリーン300×600」を配置。
周囲を洗いモルタル(洗い出し仕上げ)で引き締めることで、門柱全体の存在感を際立たせ、重厚感の中に自然の優しさが調和する上質なアプローチまわりをつくり出します。

MSB ノルウェーグリーン乱尺と洗いモルタル施工

ノルウェーグリーン乱尺&洗いモルタル仕上げの様子

使用素材:ニットー「MSC ノルウェーグリーン300×600」の魅力

乱尺(ランダムな長さ)の天然石ならではの豊かな表情と、上品で落ち着いたグリーンの色調がファサードの足元に風合いをプラス。大判タイルのシャープな印象と天然石の柔らかな表情が相乗効果を生み出します。

【カースペース施工①】ノイズレスな直線美!LIXIL「カーポート SC 54-50型」の設置工事

1. 柱の基礎工事とフレーム組み上げ作業

駐車スペースの顔となるカーポートには、住宅建築と美しく調和するLIXIL「カーポート SC 54-50型」を採用いたしました。
強風にも耐えられるよう深い基礎穴を掘削し、柱の垂直・水平をレーザーで厳密に確認しながら骨組み(フレーム)を丁寧に組み上げていきます。

カーポートSCの基礎穴掘削と設置準備

柱基礎の掘削・設置準備作業

LIXIL カーポートSCのフレーム組み上げ施工

LIXIL「カーポート SC」本体の組み上げ施工

2. 柱足元を美しく見せる「コンクリート(洗い出し仕上げ)」

柱をしっかりと固定した基礎まわりには、足元のデザインアクセントとして洗い出しモルタルを施工します。
土間コンクリートとのつなぎ目を美しく見せるとともに、足元までこだわり抜いたディテールに仕上がります。

カーポート柱足元の洗いモルタル施工

柱根元のコンクリート(洗い出し仕上げ)施工

使用素材:LIXIL「カーポート SC 54-50型」の特長

屋根そのものをアルミ材で構成した「カーポート SC」は、従来のポリカーボネート屋根にはないスタイリッシュさと圧迫感のないノイズレスなデザインが最大の特徴です。直射日光を遮るため、夏場の車内温度上昇も大幅に軽減してくれます。

【カースペース施工②】カーポート内部の土間型枠組み〜精密なモルタル下地施工

1. 水勾配を見極めた「カーポート内の型枠作成」

カーポート下の駐車スペースにおいて、雨水が溜まらないよう緻密に水勾配(排水のための傾斜)を計算しながら木製型枠を組んでいきます。
伸縮目地やデザインラインの割り振りを正確に行い、美しい土間ラインのベースをつくり上げます。

2. 下地を平坦に整える「コンクリート施工」

型枠内にコンクリートを敷き込み、コテを使って表面を平滑に均していきます。
柱周りや境界部分の細部まで隙間なく丁寧に塗り込むことで、耐久性と美観を兼ね備えた強固な足元に仕上げていきます。

カーポート内部の型枠作成・ライン出し作業

カーポート内部の型枠組付け・ライン出し

カーポート内側のモルタル押さえ・下地施工

コンクリート敷き込みとコテ押さえ作業

施工のこだわりポイント

カーポート屋根の下は雨がかかりにくい反面、洗車や雨天時の車の乗り入れで水が溜まりやすい場所でもあります。職人の技術による正確な水勾配の設定と丁寧なコテ塗りが、長期にわたる使い勝手の良さを支えます。

【仕上げ施工】プライバシーを守る目隠しスクリーンとお庭口の設置・植栽コーディネート

1. 視線を優しく遮る「目隠しスクリーンの設置」

道路や隣地からの視線をカットしつつ、圧迫感を与えないスタイリッシュな目隠しフェンス・スクリーンを施工します。
建物の外観カラーや門柱との調和を考慮し、ミリ単位で高さを微調整しながら垂直・水平にしっかりと固定していきます。

目隠しスクリーン・フェンスの設置施工の様子

プライバシーを高める目隠しスクリーンの取り付け作業

2. 敷地空間をゆるやかにつなぐ「お庭入り口の設置」

ファサードゾーンからプライベートガーデンへと続く「お庭の入り口」部分の施工を行います。
動線をスムーズにしつつ、セキュリティ面や意匠性にも配慮したフレーム構造を取り付け、一体感のある外構デザインに仕立てていきます。

お庭への入り口・アプローチの設置施工

お庭へ誘うアプローチゲート・入り口部分の施工

3. 「植栽・シンボルツリーの配置」

タイルやコンクリートといったハード面の良さを一段と引き立てるのが、みずみずしい緑の「植栽」です。
門柱周りや目隠しの前に自然な立ち姿の植物(シンボルツリー・植栽)を配置することで、硬質なテクスチャーに柔らかな表情と奥行きを加えます。

外構空間を彩る植栽・シンボルツリーの配置作業

空間のアクセントとなるシンボルツリー・植栽の植樹

デザインのポイント:緑がもたらすファサードの立体感

直線的でシャープなモダン外構において、グリーンの存在は全体の張り詰めた印象を和らげ、高級感をさらに押し上げる重要なアクセントとなります。夜間にはライトアップによって影が壁面に映し出される幻想的な効果も期待できます。

【施工完了】重厚感と自然の美しさが調和する、上質なファサード空間の完成!

基礎工事からブロック積み、タイル張り、カーポート設置まで、細部までこだわり抜いた外構工事がすべて完了いたしました。
大判タイルの重厚感と天然石・植栽の優しさが融合し、住まい全体の価値を高める洗練されたファサード空間が生まれました。

モダンで高級感あふれる新築外構の完成全景

洗練された印象を与える外構・ファサードの完成全景

門柱裏側とアプローチの完成様子

細部まで美しく仕上がった門柱裏側とアプローチ

今回の施工ポイント総括

  • 門柱デザイン:ニットー「ムーンストーン MS-6060-」の大判タイルで圧倒的な高級感を演出。
  • アクセント天然石:足元にニットー「MSC ノルウェーグリーン300×600」と洗いモルタルをあわせ、豊かな表情をプラス。
  • スタイリッシュなガレージ:ノイズレスな直線美が映えるLIXIL「カーポート SC 54-50型」を採用。
  • トータルバランス:目隠しスクリーンや植栽を効果的に配置し、プライバシー保護と美観を両立。

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施工エリア

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